こんにちは。ご覧いただきましてありがとうございます。
まごころキッチン薬膳師、のんちゃんです。
お正月も終わりましたが、皆さんは何か目標を立てましたか?
新しいことにチャレンジしてみるのもいいですね。小さなことでいいので、やりたいことを書き出してみませんか? 何でも好きに書いちゃってください。そのうちの1つだけでも少しやってみると、違う世界が広がり始めます。
今回は「冬」のお話です。
1月20日は二十四節気の「大寒(だいかん)」。
名前の通り、1年でいちばん寒い時期です。
「寒いのは苦手…」
「最近、冷えが取れない」
「疲れが抜けにくくなった」
そんな声が増えるのも、実はこの時期。
今日は中医学(薬膳)の視点から、大寒の自分でできそうな養生法を、やさしくお伝えします。
大寒とは?体がいちばん冷えるタイミング

大寒は、冬のエネルギーがピークに達する時期。
外の寒さだけでなく、体の中まで冷えやすくなるのが特徴です。
特に影響を受けやすいのが、中医学でいう「腎(じん)」。
ここからがとても大事なポイントです。
中医学でいう「腎」は、年齢と深く関係する臓
中医学の「腎」は、内臓の腎だけではなく
✔ 生命エネルギーの貯金箱であり、
✔ 成長・発育・生殖・老化をコントロールする機能のことをいいます。
✔ 髪・骨・耳・ホルモンとも関係があります。
つまり簡単にいうと――
腎が元気=若々しい
腎が弱る=老化が進みやすい
となります。
50代になると、
「白髪が増えた」
「疲れやすい」
「冷え・むくみ・頻尿が気になる」
こんな変化が出やすくなりますが、
実はこれ、腎からのお疲れサインなんです。
なぜ「腎」は冷えが大の苦手なの?

腎はとにかく寒さが苦手。
冷えると働きが一気に落ちてしまいます。
・冷たい飲み物、生もの、生野菜など冷やす食べ物を多く摂る
・薄着で外出
・冬に活発に活動する
・シャワーだけの生活 などなど
生活習慣のこれらはすべて、腎のやる気を奪います。
「まだ若いから大丈夫」は通用しません。
冷えは、静かに老化を進める犯人なのです。
腎が弱るとどうなるの?
腎が弱ると、体はこんな状態になります。
・エネルギー不足(すぐ疲れる)
・体が冷える(手足が氷)
・水の巡りが悪くなる(むくみ)
・老化が進む(見た目も気力も)
・足腰がだるい、痛い など。。
スマホでいうと、
充電が20%以下なのに、ずっと使っている状態。
そりゃ動きも悪くなりますよね。
アンチエイジングの秘訣は「腎を守ること」
中医学では、
アンチエイジング=腎のケア。
高級化粧品より、
サプリより、
まずは「冷やさない・消耗しない」。
これが一生モノの若さを守るコツです。
【大寒の養生】腎を守る温活・腎活ポイント

① とにかく「温める」
・首・お腹・腰・足首を冷やさない
・腹巻き、レッグウォーマー大歓迎
・お風呂はシャワーNG、湯船OK
「寒いけど我慢」は美徳ではありません。
・しかし、注意することがあります。
更年期など、のぼせ気味の方は身体に熱がこもっていて、水が不足している可能性があります。
その状態で温めすぎると、症状が悪化する恐れがあるので、まずは潤いを補うようにしましょう。
② 腎が喜ぶ食べ物をとりましょう(薬膳ポイント)
腎を補う食材は「黒いもの・温めるもの」
・黒ごま、豆、ひじきなどの海藻、くるみなどのナッツ、山芋、羊肉、鶏肉
ニラ、芋、米、えび、ぶり、たら、さけ、黒砂糖、スパイス、紅茶など
スープや煮込み料理がおすすめです。
③ 夜ふかしは腎の天敵
腎は夜に回復します。将来の元気な自分のために早く寝ましょう。
特に23時以降は大切な時間。
「ちょっとだけスマホ」が、
腎の貯金を削っているかもしれません。
自分でできる!簡単セルフ腎活ケア

・腰をさする(腎のある場所)肩甲骨の間を温める(カイロ)のも◎ 腹巻も◎
・適度に運動です。歩く、体操でも気血水の巡りアップ!
・首・手首・足首を温める。お腹もね。
・足の裏はツボだらけ。棒や竹を踏む、ストレッチも。
・深呼吸で気を吸い込む
1日5分でOK。
続けることがいちばんの薬です。
まとめ|大寒は「未来の自分」を守るタイミング

大寒は、
ただ寒さを耐える時期ではありません。
腎を守る=10年後の自分を守る
温活=最高のアンチエイジング
今年の冬は、
「がんばる」より「温める」を合言葉に。
できることから、ひとつずつ。
体はちゃんと応えてくれますよ。
⭐ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。ご参考になれば嬉しいです。
これからも身体と心に効く情報をお届けします。
よろしくお願いいたします。
