夏バテ・不眠を吹き飛ばす!50代からの食べて整えるご自愛習慣

50代女性 大人女子 心と身体のバランス 夏バテ 薬膳

こんにちは☀️ いつもご覧いただきましてありがとうございます。
まごころキッチン国際薬膳師、のんちゃんです。


中医学・薬膳の視点から、日々を少しラクに、少し心地よくするヒントをお届けします。

二十四節気では、7月23日から8月6日まで「大暑」です。一年で一番暑ーい時期です。
毎年暑さが強まり、この先は一体どうなるのか心配になります。

そんな厳しい暑さの中、子育てが一段落したと思ったら、今度は親の介護や仕事の責任、
そして自分自身の体調の変化……。
50代・60代は、まさに「第二の人生のスタート地点」でありながら、
心と体のゆらぎを感じやすい時期でもありますよね。

「なんだか体が重くて疲れが取れない」
「夜、何度も目が覚めて朝からぐったり……」そう感じる人が本当に多いんです。

あなたは「夏バテ」や「熱中症予備軍?」の不安やお悩み、ありませんか?
今日は、忙しい毎日でも手軽に取り入れられる「薬膳の知恵」と、この時期最も大切な「睡眠の質」についてお話しします。
笑顔と元気を取り戻して、あなたらしい毎日を一緒に楽しみましょう!

1. なぜ夏はこんなに疲れるの?薬膳から見る「夏バテ・熱中症」

☀️最近あなたはこんな症状ありませんか?

・食欲が出ない、胃腸の調子が悪い
・眠りが浅い、何度も目が覚める
・元気が出ない、疲れが取れない
・イライラしやすい
・不安感が強い
・むくみやすい

私も全部経験しました。
薬膳(中医学)の世界では、体に影響を与えるエネルギー(気・血・水)のバランスが常に変化すると考えます。この3つのどれかが不足したり流れが詰まったりトラブルがあると体調も崩しやすくなると言われています。

夏は「暑邪(しょじゃ)」「湿邪(しつじゃ)」が盛んな季節です。
「暑さ」と「湿気」が強すぎて邪気となり身体に侵入しダメージを受けるのです。

  • 暑邪(猛暑のダメージ): 大量の汗とともに、体に必要なエネルギーである「気(き)」と、
    栄養たっぷりの「血(けつ)」、うるおいである「水」を奪っていきます。
    これが激しい疲労感や熱中症を引き起こします。
  • 湿邪(湿気のダメージ): 日本の湿気は、胃腸(脾)の働きを弱めます。
    脾というのは、消化吸収する機能全体のことをいいます。脾は湿気が大の苦手!
    食欲不振や体が重だるい原因は、消化吸収力が落ちてしまい、食べ物から栄養や潤いが作れなく
    なっていることが多いです。
  • プラス、忘れてはいけないのが「夏の土用」の期間。7月20日から8月6日。
    「土用」は次の季節を元気に過ごすために胃腸を整える大切な準備期間なんです。

    👉つまり、夏の不調をリセットするには
    「胃腸をいたわりながら、うるおいとエネルギーを補うこと」が一番の近道なのです。

2. 身近な食材がお手伝いします

「薬膳」と聞くと難しそうに思えますが、実はスーパーで買える身近な食材で十分に実践できます。

① 夏の熱を緩和し、うるおいを補う食材

  • いんげんまめ、ゴーヤ、緑豆もやし、トマト、瓜類、なす、スイカ、パイナップル、メロン、レモン: 体の余分な熱を取るはたらき。
    瓜類、トマト、スイカ、夏野菜は 体の余分な熱を取り、汗で失われた水分を効率よく
    補給してくれます。
    特にスイカは熱を取る機能に優れています。スイカの皮は利尿作用があると言われています。
    浮腫みやすい方はトウモロコシ、とうもろこしのひげ、緑豆もやしもよいですね。
    なすは、荒れがちなお肌を整えてくれます。活性酸素除去作用も。
  • 豆腐、豆乳: 体を優しく潤し、胃腸にも負担をかけません。

② 疲れた「気(エネルギー)」をチャージする食材

  • 薬膳では「気」を補う代表格。疲労回復の強い味方です。
  • 米類、サツマイモ・山芋などの芋類、かぼちゃ、枝豆などの豆類、アスパラガス、おくら、ブロッコリー、人参、キノコ類、なつめ、パイナップル、たい、いわし、かつお、さば、さけ、たこ、えび、ウズラの卵、牛肉、豚肉、うなぎ、など:
    弱った胃腸を元気にし、元気を生み出すサポートをしてくれます。
  • 忘れてはいけないのは「甘酒」米麹の甘酒は、子供さんから妊婦さん、高齢の方までOK。
    「飲む点滴」と言われています。無糖の発酵食品で酵素がいっぱい!ビタミンBが多く、添加物が入っている栄養ドリンクより米麹甘酒がいいと思います。(カロリーがあるので1日コップ1杯程度で。) 飲みにくい場合は好きな炭酸やジュースで割ると飲みやすいですよ。

    講座ではいろいろな飲み物で割ったりフルーツを加えたりして楽しく作っています!

【ワンポイントアドバイス】
冷たいものの摂りすぎは胃腸を冷やし、かえって夏バテを悪化させます。冷たい飲み物やアイスは控えめに、味の濃い物、脂っこい物も胃に負担がかかります。
胃腸の弱い方は特に温かいお味噌汁やスープ、生野菜を避けて温菜を一品プラスするのが薬膳流のコツです♪


3. 【ここが一番大事!】夏の元気を支える「質の良い睡眠」

食材でケアすることも大切ですが、それ以上に重要なのが「質の良い睡眠」です。

薬膳では、夜の睡眠中に体の中に「血(栄養)」「津液(うるおい)」が作られ、日中に傷ついた細胞やエネルギーが修復されると考えます。
熱帯夜で熟睡できないと、傷ついた体が修復されないまま翌朝を迎えることに……。これでは夏バテが長引くのも無理はありません。

心地よい眠りを誘う「安神(あんしん)薬膳レシピ」

気持ちを落ち着かせ、深い睡眠へ導くのにおすすめの食材はこちらです。

  • ナツメ・クコの実: 気血を補い、不安感や不眠をやわらげます。女性は特におすすめ。
  • 春菊・チンゲン菜・あさり・いわし・ほたて: ストレスによる不眠を助ける。
  • ココア: 心を鎮める「心(しん)」の養生にぴったりです。
  • 貧血傾向の方は血を補う食材を摂りましょう。

寝る前の30分はスマホを置いて、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるなど、ご自分を優しく労わる時間を作ってあげてくださいね。


4. 自分のための人生、もっと笑顔で楽しむために

家族のために頑張ってきたあなたへ。
これからは、「自分自身を一番に大切にする時間」を増やしていきませんか?

行ってみたかった場所へ旅をする、新しい趣味を始める、友人とおしゃれなランチに出かける……。そんなワクワクする未来を楽しむための基本は、やっぱり「健康な体と心」です。

今日食べるもの、今夜の睡眠。ほんの少し意識を変えるだけで、体は必ず応えてくれます。
薬膳の知恵を味方につけて、今年の夏も笑顔と元気いっぱいに乗り切っていきましょう!


今日からできる小さな第一歩:
今夜は冷たい飲み物を温かいハーブティーや白湯に変えて、少し早めにベッドに入ってみませんか?

あなたにとって毎日が心地よい一歩になりますように。

⭐ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。ご参考になれば嬉しいです。
 これからも身体と心に効く情報をお届けします。
 よろしくお願いいたします。

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